香りは自律神経を整えメンタルを安定させる効果が絶大

メンタル

香り:アロマテラピーは、芳香療法と言います。

芳香植物から抽出された精油(エッセンシャルオイル)を使って健康や美容に効果をもたらす療法です。

精油の歴史は今から約3000年以上に渡ります。そんな歴史が長いアロマテラピーですが、恩恵を受け、体に効果があったことを書き留めようと思います。

香りの行きわたり

鼻から神経系へ、脳(大脳辺縁系・海馬・視床下部)

鼻から気管・肺へ。血管で吸収され、各内臓へ。

皮膚からは血液を通して全身へ。

ホルモンへの働きかけや喉や期間を清潔に保つことができます。

香りの7つのタイプ

スパイス系:コリアンダー・シナモン・ジンジャー・ブラックペッパーなど

樹木系:シダーウッド・ユーカリ・サイプレス・ジュニパーベリーなど

ハーブ系:ペパーミント・ローズマリー・クラリセージなど

樹脂系:フランキンセンス・ミルラ・ベンゾインなど

オリエンタル系:サンダルウッド・パチュリ・ベチバーなど

フローラル系:ラベンダー・ローズ・ジャスミン・カモミールなど

柑橘系:ベルガモット・グレープフルーツ・レモン・オレンジ・マンダリンなど

私のおすすめの香り

私のおすすめは、キンモクセイ金木犀です!!!

日本人には馴染みのある香りのように思います。

きつすぎず、アロマテラピー独特の芳香すぎる香りでもなく、薬味を感じる香りでもなく、甘すぎもなく、スッキリすぎることなくちょうどいいです^^

寝るときやマスクにもかけています。

緊張している時、神経が昂っているときに香ると、自然と落ち着きます。

香り図鑑 113種類

香り:スパイス系

アニスシード:疲れた体を元気付ける、お菓子やお酒で馴染みの香り

オールスパイス:3大スパイスの風味を併せ持つ男性的な深い香り

カルダモン:薬や香辛料として3000年以上の歴史を持つ偉大な精油

クミン:天然の媚薬と言われる甘く魅惑的な香り

クローブ:歯の痛みや口臭予防に利用されたスパイスの精油

コリアンダー:落ち込んで無気力になった心をシャキッとさせる香り

シナモンリーフ:お菓子でお馴染みのピリッと辛味のある香り

ジンジャー:体を温め発汗を促し、集中力を高める生姜の精油

ナツメグ:ホットでパワフル、シャープでスパイシーな香り

バニラ:お馴染みに食用バニラエッセンスの元となる精油

ブラックペッパー:万能スパイスとして長く珍重されてきた胡椒の精油

ローレル:料理などでもお馴染みの、スパイシーな香りのハーブ

ロベージ:ヨーロッパでは古くから珍重されてきた、ハーブの精油

香り:樹木系

イニュラ:喉の不調や鼻詰まりに効く

カユプテ:ニキビ肌や脂性肌のスキンケアに最適な精油

クロモジ:「黒文字油」として日本では古くから香り成分を利用

コウヤマキ:森林浴を思わせる深遠でウッディーな和の精油

コパイバ:アマゾンの先住民たちが珍重したという樹液

サイプレス:現実にしっかり向き合う強さと勇気を与える糸杉の精油

シダーウッド:甘さとスパイシーさが交差する神秘的な香り

シベリアモミ:クリスマスツリーでお馴染みの、心温まるスイートな木の香り

ジュニパーベリー:ジンでお馴染み、空間と体を浄化する癒しの精油

スギ:清々しい香りで森林浴気分が味わえる和精油

ティートリー:オーストラリアの先住民を守ってきた万能精油

ニアウリ:クリアな清々しい香りで頭をスッキリさせる精油

パインニードル:殺菌効果が高く、気分の落ち込みにも働く松の香り

ヒノキ:森林浴効果でリラックスできると人気が高い精油

ビバ:芳香成分とヒノキチオールの働きが注目される和精油

ブルーサイプレス:オーストラリアンオイルの王様と言われる青い精油

ホーリーフ:ローズウッドによく似た甘くウッディーな香り

マートル:たかぶる感情を鎮静させ、安らかな眠りを促す精油

マヌカ:「ニュージーランドのティートリー」は濃厚で深い香り

モミ:優しく爽やかな木の香りで、森林浴をする気分になる精油

ユーカリ:風邪や鼻炎の時にリフレッシュできる精油

レモンマートル:オーストラリアでは薬用とされた、フレッシュなレモンの香り

ローズウッド:ストレスを吹き飛ばし、元気にしてくれるローズに似た芳香

香り:ハーブ系

アンジェリカルート:心に潜む力を発揮させるパワーに満ちた精油

イモーテル:深い陶酔感を得られるフレッシュで甘美な香り

キャロットシード:肌に若さを取り戻すアンチエイジングの精油

クラリセージ:女性のために嬉しい効能が凝縮された精油

ゲットウ:美容効果に注目が集まる沖縄原産の貴重な精油

シソ:日本人には食卓でもお馴染みのスッキリした香り

スペアミント:疲れた心と体を爽やかにリフレッシュさせる精油

セージ:「癒し」と言う名を持ち、古くは万能やくと讃えられた精油

セロリシード:どの精油とブレンドしても不思議と馴染む独特な香り

セントジョンズワート:心を癒す「太陽光」と呼ばれる世界的に有名なハーブ

タイム:「勇気」の意味の名のあるパワフルな消毒作用を持つ香り高い精油

タラゴン:料理にも使われるハーブから採れるスパイシーな精油

ディル:「なだめる」と言う由来を持つ、草原にいるような香り

バジル・スイート:気持ちを集中したい時、意識をクリアにしたいときに最適

ハッカ:爽快な香気と清涼感で幅広く使用される和の精油

バレリアン:ギリシャで「神の睡眠薬」と呼ばれた深い眠りを誘う個性的な香り

ヒソップ:スイートな香りにストレスから解放する成分が

フェンネル・スイート:古代ローマで人気。甘くてスパイシーな香りの万能精油

ペパーミント:清涼感たっぷりのミントの香りで人気の高い精油

マージョラム・スイート:体を温め、安らかな眠りを誘い、古くから薬草として親しまれてきた精油

ヤロウ・ブルー:深く美しい青色を持つ体に活力を与える精油

ラベンサラ:穏やかに心身をリセットさせる、用途の広さが魅力

ラヴィンサラ:「体に良い葉」の名を持つ。長くラベンサラと混同された精油

リツエアクベバ:心身に太陽の輝きにも似たパワーを与えてくれる精油

リンデン:幸福感を与えてくつろいだ気分になれる優しい上品な香り

レモンバーベナ:レモンよりほのかに甘く、リフレッシュを誘う精油

ローズマリー:清々しい香りが魅力、若返りのハーブとしても有名

ロザリーな:ユーカリとラベンダーをミックスしたような香り

香り:樹脂系

エレミ:甘さの中にシトラス系の香りのアクセントがある

カルバナム:ブレンドに用いることで芳香に深みを与える精油

シストローズ:ムスクを思わせる樹脂の甘い香りで心の緊張をほぐす精油

フランキンセンス:古代から珍重されてきた神秘的な香りの精油

ベンゾイン:バニラに似た甘い香りが、孤独な気持ちを和らげる

ミルラ:古代エジプトから伝わる、勇気を与えてくれる精油

香り:オリエンタル系

イランイラン:不安から心を解き放ち、恋心を高める甘く官能的な香り

サンダルウッド・インド:深い鎮静作用で心を安定。入手は困難になっている。

サンダルウッド・オーストラリア:インド産と同じパワーで手軽に使える精油。

スターアニス:しみ通るような暖かい香りで女性に優しい

ナルデ:聖書の有名な一説にも登場する高貴な香り

パチュリ:リフレッシュの効果大のオリエンタルな香りが特徴

ベチバー:「地に足をつける」精油と呼ばれ、安心感とリラックス効果大の精油

香り:フローラル系

イリス:幸福感に溢れるスミレに似た香りで香水の原料にも

カーネーション:花をそのまま閉じ込めたような甘く濃厚な香り

カモミール・ジャーマン:甘い香りにうっとりと安らぐ美しいブルーの精油

カモミール・ローマン:心地よい香りを誘うほのかなりんごの香り

金木犀:オレンジ色の小さな鼻から濃厚な香りを抽出

ジャスミン:甘美な香りを持ち、女性の強い味方となる

スパイクラベンダー:樟脳のような香りでストレスを和らげる精油

ゼラニウム:ストレスやむくみを減少させる、どっしりと甘い香り

チャンパカ:インドでは「女神の化神」濃厚な甘みを持つエキゾチックな香り

チュベローズ:花の精油の中では群を抜く優雅で魅力的な香り

ネロリ:イタリアの貴婦人の名に因むビターオレンジの優雅な香り

バイオレットリーフ:マリー・アントワネットがこよなく愛した希少な精油

パルマローザ:ほんのりとローズの香りがする美肌効果で人気の精油

ブルームスパニッシュ:神経を目覚めさせる濃厚な甘い香り

プルメリア:プルメリアの花から採れる甘い香りの希少な精油

フレンチラベンダー:フローラルとグリーン系が混ざった爽やかな香り

ミモザ:古くから人々を魅了する、濃厚なフローラルの香り

ラバンディン:シャープな香りを放つラベンダーの自然交配種

ラベンダー:アロマテラピーが生まれるきっかけとなった、リラックスと安眠を誘う精油の代表

ローズ・アブソリュート:古くから人々に愛されてきた、甘美な香りの女王

ローズ・オットー:最高級のローズを使った、最高の香りと品質を誇る精油

ロータス:東洋の奥ゆかしさを秘めた、水辺の花の爽やかな香り

香り:柑橘系

オレンジ・スイート:疲れた心に元気と勇気を取り戻すクリスマスの香り

カボス:日本人に馴染み深い、フレッシュな柑橘系の香り

カヤ:和風テイストの柑橘系の爽やかな香り

グレープフルーツ:香りで痩せると言われるダイエットの強力な味方

シトロネラ:古くから虫除けとして愛用されるレモングラスの近種

タンジェリン:穏やかで甘い香りが心地よい、マンダリンの仲間

プチグレイン:リフレッシュとリラクゼーションに最適なビターオレンジの精油

ベルガモット:柑橘系の中でもとりわけエレガントな精油

マンダリン:穏やかな香りが緊張をほぐし、明るい気分に誘う精油

メリッサ:ミツバチも大好きな、フレッシュな香りのハーブ

ゆず:日本人に馴染み深い甘い香りが心のバランスを整える

ライム:疲れた心をシャキッと元気づける、フレッシュな香り

レモン:馴染みのフレッシュな香りは、気分転換にピッタリ

レモングラス:エネルギーを与えてくれる爽やかな香りでインドで愛される精油

 

 

いかがでしたでしょうか?気になる香りはありましたでしょうか??

自然の力を使って、自分に合ったアロマセラピーを見つけていけたらいいなと思います!!

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